はーい、torippyです。
これから夏に向けて、だんだん暑い日が増えてきますね!
コロナ対策で換気もしなくちゃ!
torippyも家の窓を開けて換気・・・と思ったら、網戸が破れてる!!!
これは交換しなければ虫とか虫とか虫が入ってきちゃう。
という事で、今回は女子一人でも出来る網戸の貼替え方法をご紹介します。
意外と簡単に、短時間で貼替えできます。
でも、torippyの家の外廊下に面している窓には格子が!これって外せるのか・・・・
というわけで、一人で出来るもん!網戸の貼替えスタート!
網戸の貼替えに必要な物
まず、網戸貼替えに必要な物を揃えよう!
①新しい網戸ネット(500円〜)
②網押さえゴム(150円〜)
③ゴムおさえローラー
④はさみ、カッター
⑤大きめのクリップ2〜3個
最低限これらが必要です。
必ず買わなければならないものは、①〜③ですね。
意外と必要な物は少ない!
網の種類
網戸のネットは、ホームセンターに行けば売っています。
まずは近所のホームセンターへ行ってみましょう。
いろんな種類があります。
色々ありすぎて選べないよ!!
ご安心を。選ぶポイントは大きく分けて2つです!
・メッシュの大きさ
・網の色
これだけです!
まず、メッシュの大きさですが数字が大きくなるにしたがって、網目が細かくなります!
四方の長さは以下の通りです。
・18メッシュ 1.15mm
・20メッシュ 1.03mm
・24メッシュ 0.84mm
・30メッシュ 0.67mm
ホームセンターに置いてあるサイズですと、18メッシュ〜24メッシュが多いと思います。
虫の進入をなるべく防ぎたい!という人は最低でも20メッシュ以上が良いでしょう。
30メッシュ以上となると、ホームセンターに置いていない事がありますので、どうしても細かいメッシュにしたいという方は、amazonなどで探して購入すると良いですね!
次に網の色です。
グレーとブラックの二つが一般的です。
それぞれの特徴は、こちら!
・グレー 網戸の外が見えずらい
・ブラック 網戸の外が見えやすい
グレーは、中からも外からも見えずらいです。
逆にブラックは、見えやすいので家の中から外の景色がクリアに見えます。
プライバシーを考える場合にはグレー、景色の見え方を重視する際はブラックと考えておけばOKです!
また、外からは見えにくく中からは景色がクリアに見えたい!という良いトコ取りをしたいアナタには
外側が「シルバー」内側が「ブラック」のマジックネットという商品もあります。
通常のグレーやブラックよりもお値段が上がりますが、良いトコ取りをしたい人はこちらで!
最後に網のサイズですが、数あるサイズの中で一番数が多いのが以下のサイズです。
・91cm×2m 畳一畳サイズ。一般的なベランダ窓の大きさ。
91cmというのが、一般的なベランダ窓の幅です。
2mならベランダ窓1枚の交換が出来ます。
家の窓のサイズはそれぞれ異なるので、まずは替えたい網戸のサイズを測って、必要な大きさを選びましょう!
網押さえゴム
網の他に買わなければならない部材は、「網押さえゴム」です!
これは、網戸に網を押さえつけるためのゴムです。これが無いと網を貼れません。
ゴムもホームセンターの網のコーナーに一緒に置いてあります。
網押さえゴムにも、サイズがあります。
まずはゴムの太さ。
・2.8mm
・3.5mm
・4.5mm
・5.5mm
・6.8mm
微妙なサイズの違いですが、今の網戸押さえゴムと同じでないとダメです!
今使っている網戸のゴムを外して少しだけ切って持っていき、商品袋に書いてあるゴムのサイズと同じ物を選びます。
商品袋にそれぞれゴムのサイズが書いてますので、実際に照らし合わせて選ぶと簡単!
そして長さは、先程の91cm×2mの一般的なベランダ窓の場合7mで1枚分です。
こちらも網戸ネット同様に、変えたい網戸のサイズに合わせて必要な長さを用意しましょう。
今回torippyが交換する窓は、ベランダ窓の半分サイズの小さい窓だったので、押さえゴムは7mで十分足りました。
網戸貼替え用ローラー
網ネットとゴム以外に、買っておきたい貼替えアイテム「ゴム押さえローラー」!!!
貼替えにおいて、一番大事なアイテムです!
自分で網戸を貼替えようとしている時点で、あまりお金を掛けたくないと思っていることだろうと察しますが、これだけはケチってはいけない!(笑)
網戸を切る為の専用カッターは、普通のカッターやハサミで代用できますが、このローラーだけは無いとダメ!時短にもなります。
ローラーも、ホームセンターの網戸コーナーに一緒に売っていると思います。
1個200〜500円ほどで買えますので、必ず一緒に買いましょう!
Amazonや楽天市場で網戸交換に必要な物を一式セットでも売ってますので、こちらで一気に揃えてみても良いかもしれませんね!
いざ!貼替え!
材料や道具も揃ったら、さっそく網戸の貼替えスタート!
まずは網戸を外します。
torippyの場合、取り換えたい網戸はマンションの外廊下に面した窓だったので、まずは窓についてる格子を外すところからになりました。
え〜〜この格子って外せるの!?
マンションによくある格子付きの窓でも、格子を外せば網戸貼替えは可能!
格子も、プラスドライバー1つで外せます!
以下の記事を参考にやってみてください。
網戸を外せたら、まずは買ってきた新しい網ネットを網戸枠にクリップなどで固定します。
もしtorippyのようにお一人様でなくて、お手伝いしてくれる人がいて網を押さえてもらえばクリップ無しでも出来ます。
網ネットをクリップで押さえたら、「網おさえゴム」で網ネットを固定していきます。
はい!ここで登場するのが「ローラー」です!
写真のように、ゴムの上にあててコロコロ〜とゴムをはめていきます。
ローラーのお陰でスムーズにゴムをはめることが出来ます!
少し上から力を入れてローラーを進めていきます。
最初の1辺と、角を曲がった先の1辺は、網ネットの弛みなどはあまり気にしないで良いので、とにかく一気に進めましょう!
ゴムを外してやり直しも出来るのですが、何度もネットを外したりしているとネットに折れ跡がついたり、網の目が拡がったりと、どんどん網そのものに傷がついてしまいます。
出来れば潔く、一気に進めるのが良いかと思います。
コーナー部分は、ローラーの反対側についている尖ったところで押し込むようにはめます。
このように、まずは2辺を一気にはめます。
そして重要なのが残りの2辺!
ここからは、網ネットの弛みをなるべく作らないように外に網ネットを引っ張りながらゴムをはめていきます。
引っ張る力が強すぎると、押さえゴムがはまりませんので、力加減はゴムをはめながら調整しましょう。
ここも躊躇するとうまくいきませんので、外に引っ張りながら一気にいきましょう!
そしてグルッと一周ゴムをはめる事が出来たら、網ネットの張り具合を最後に確認します。
もし弛んでしまったら、今ならまだ間に合います!(笑)
弛みを直したい部分の押さえゴムを優しく外し、ネットを引っ張りながら直します。
張り具合もOK!となれば、余りの押さえゴムを切ってしまいます。
ハサミで、押さえゴムの先端を長さを合わせて切ります。
はい、ここでtorippyの失敗例です。
ゴムとゴムの間に隙間がぁぁぁ!!(泣)
ゴムを切る際に、思いきって一気に長さを切ってしまったtorippy。
ゴムは伸びるのです。いや、伸びているのです。
ローラーで網ネットを押さえるのに、多少ゴムが縮みます。
ゴムを切る時は、少しずつ少しずつ長さを合わせて切ると、torippyのような事にはならないです。
ここは慌てず、様子を見ながら切りましょう。
ゴムに隙間は出来たものの、無事に網ネットを貼るところまで出来ました。
最後は、余ったネットの端を切ります。
torippyはケチって普通のカッターとハサミを使いましたが、ホームセンターには網戸を切るための「専用カッター」も売っています。(だいたい200〜400円程)
専用カッターを使ったほうが、切りやすく仕上がりもより綺麗にあがりますので、予算に余裕がある人はそちらを使用しましょう。
torippyと同じくケチってカッターで切る人は、写真の向きでススーっと刃を滑らせて切ります。
ここでの注意としては、カッターの刃の向き!!
せっかく綺麗に貼れた網ネットを自分の手で切り裂かないように、刃先は網戸の枠側を向けて切るといいかと思います。
このように刃先が網ネットを向いていると、いつか刃先が網ネットを突き破ります(笑)
慎重に進めていきましょう!
じゃーーーん!完成です!!
結構キレイにできた!!
切れ端はケチってカッターを使ったため、若干の荒さはありますがtorippy的には上出来!
後は、また網戸を元通りはめれば終わりです。
まとめ「女子一人でも網戸交換は出来る!」
網戸交換は、思ったよりも簡単に出来ました!
かかった作業時間は、網戸貼替えだけで約30分ほど。
どちらかというとtorippyの場合は、マンション外廊下の格子を外し、そこから網戸を取り出すほうが時間がかかりました(笑)
初挑戦のtorippyでもそのくらいの作業時間で出来たので、誰でも簡単に貼替え出来ると思います。
ホームセンターに、必要な網のサイズなどが無い場合はネットで探して注文して用意しましょう。
穴の開いてないキレイな網戸で、安心して夏を迎えよう!
【町のハウスクリーニング屋さん】電話相談、見積無料